インターコンチネンタル・ダナン・サンペニンシュラ・リゾート宿泊記
2016年にInterContinental Danang Sun Peninsula Resortに滞在しましたので紹介いたします。
ベトナム航空による直行便も就航しているダナン、東京からは6時間足らずで到着します。ハノイやホーチミンとは違いリゾート感が漂うこの街は、世界遺産のホイアンやミーソン遺跡にも比較的近くベトナムでもおすすめ度の高い街です。
2017年11月に開催された、APECにおける首脳会議の会場および、アメリカのトランプ大統領が滞在したホテルになります。
今回は、数あるダナンのホテルの中からインターコンチネンタルダナンをの滞在記を紹介します。
<滞在概要>
滞在時期:2016年6月
滞在日数:2泊
部屋:クラブ インターコンチネンタル・テラススイート
ホテル全体
空港からは車で30分程度で到着。ホテルは山の斜面に沿って建設されています。敷地内の移動はバギーを呼ぶか、モノレールに乗って移動するのが主になります。
左下に見えるのがモノレールの軌道です。2台あるので、さほど待たずに乗ることができます。
ホテルの車止めからのメインエントランス。
メインエントランスに足を踏み入れると、その先には湾が広がっています。
大きなソファーが設置されたバー。目の前にはプライベートビーチが広がっています。
斜面に建設されているので、移動はバギーがおすすめです。もちろん歩くこともできます。
夕方になると、趣のある景色が広がっています。周囲には当ホテル以外に施設がないので、非常に静かな環境です。
施設案内図。右側の池の上に点在する建物はスパを施術するヴィラになっています。
部屋
大きなワンルームタイプの部屋。特徴的なのはバルコニーに設置された大きなテーブルセットです。
シャワーは天井にも埋め込まれています。シャワールームと脱衣場は一体型で仕切りは無し。トイレは別になっています。
冷蔵庫のドリンクはお酒も含め無料です。1日に一回補充されます。ワインセラーも部屋に用意されていますが、そちらは有料になります。
インターコンチネンタルが存在するソンチャー半島は「聖なるモンキー・マウンテン」とも呼ばれています。実際に部屋からはお猿さんが見れました。
サンペニンシュラ・クラブラウンジ
今回はクラブルームに滞在したため、サンペニンシュラ・クラブラウンジを利用できました。カクテルタイムには、最初にカナッペが用意されます。また、簡単なカクテルであればオーダーすることもできます。
ブランチ(メインダイニング シトロン)
空中に浮いてるかのようなソファーシートで遅めの昼食をいただきました。ここからの景色は何とも言いようがありません。
ビーチ・プール
プライベートビーチの他に二つのプールがあります。ビーチではカヤックなどのアクティビティも用意されています。
テニスコート・サッカーコート
滞在中は一回だけテニスを行いました。最初は晴れていましたが、あっと言う間に雨が振ってきたので早々に退散しました。奥には広大なサッカーコートもありました。
その他ホテル内施設
フィットネスジム。滞在中何度か利用しましたが人はほとんどいませんでした。トレッドミルなどの有酸素系のマシンはビーチ側を向いています。
キッズルームもありましたが、利用している人は見かけませんでした。
ルームサービスによる朝食
滞在中はクラブラウンジでの朝食も付いていましたが、部屋のバルコニーからの眺めが素晴らしかったので、ルームサービスをオーダーしました。
宿泊者専用 サンペニンシュラ空港ラウンジ
ダナン国際空港の国内線ターミナルには、インターコンチネンタル宿泊者専用のラウンジ用意され、出発前にアルコールを含むドリンクや、フォーなどのフードをオーダーすることができます。また奥にはマッサージのブースも用意されていました。(写真は出発ロビー内のラウンジになります。)
(到着ロビー内のラウンジは宿泊者であれば利用無料。出発ロビー内のラウンジはアトリウムスイート以上の滞在者やアンバサダーメンバーは利用無料とのことです。)
ロケーションの素晴らしさもさることながら、スタッフの皆さんには良くしていただき、ホスピタリティに溢れたホテルで最高の滞在となりました。