ホテルニューオータニ東京 ザ・メイン 新江戸スタンダードルーム宿泊記
東京・赤坂の老舗ホテル、ホテルニューオータニ東京。2018年11月、新たに新江戸デラックスおよび、新江戸スタンダードルームが登場しました。
檜風呂が部屋に設置された、新江戸スタンダードに宿泊致しましたので紹介します。
滞在概要
滞在施設:ホテルニューオータニ東京(The New Otani Tokyo)
滞在時期:2018年12月
部屋:ザ・メイン 新江戸スタンダードルーム(The Main Shin-Edo Standard Room)
部屋について
新江戸スタンダードルームは間取りが二つ存在しますが、今回はバスルームが奥にある部屋をリクエストし滞在しました。
間取りは2タイプあるのですが、今回滞在したのは、こちら(上記)の間取りです。
もう一つはこちらの間取り。こちらは入ってすぐにバスルームがあります。
部屋の写真
今回滞在した部屋は、ニューオータニクラブフロアでしたが、新江戸ルームはアメニティ含め特段変わらないとのこと。変わったとしてもパジャマがあるくらいでしょうか。
ニューオータニクラブについては、本ページの一番下に記事へのリンクを貼っていますので、ご覧ください。
ベッドルーム
部屋の扉を開けると、右側に広々としたベッドルームが広がっています。
ベッドルームと廊下が近いですが、部屋に滞在している時に、廊下の声がうるさいと感じることはありませんでした。
玄関入ってすぐ左側はクローゼット。
部屋の扉の真正面は軽い目隠しのような設計になっています。
エントランスには竹のオブジェと日本庭園のように、石が敷き詰めてありました。
ベッドの前には、ソファセット
窓側から見たベット。大きいテレビが設置されているのですが、ベッドから見ると結構距離が近いです。また、角度調整機能も付いていないので、ソファからはちょっと見にくいかもしれません。
ベッドサイドには無料スマホとタブレット。タブレットではテレビの操作も可能。YouTubeやスマホのミラーリングにも対応しています。
Bang&OlufsenのBluetoothワイヤレススピーカーであるBeoplay A1も用意されています。
今回の部屋はメインエントランス側(四谷側)でした。景色としては端に新宿のビル群を見ることができます。
ベッドから見たソファ。右はバスルームへと続いています。
夜景。12月ということもありクリスマスツリーのイルミネーション。
日本酒用のお猪口と新江戸ルームのパンフレット
パンフレットには特徴が記載されています。
ドリンクエリア
ベッド横のダッシュボードには、ネスプレッソや電気ケトル。
ネスプレッソはデカフェも用意されています。
冷蔵庫には、新江戸ルーム専用の無料アメニティの大吟醸 特製ゴールド賀茂鶴と、あまおう酢 ビネガーサイダー、そしておかき2種類。ソフトドリンク類は無料です。(おかき以外のスナックと、アルコールは有料となります)
ミニバーには、山崎の12年も用意されていました。
バス
この部屋の特徴でもあるヒノキ風呂。ベッドルームまで良い香りが漂っています。品質維持のために、少しだけ水が張ってありました。
手前には洗面台。
木製の箱にはアメニティ類が入っています。
洗面台の後ろには、2つ目のクローゼットとバスローブ。
その横にはトイレ。
お風呂に入れるレモンも用意されています。
フィットネスジム
ニューオータニには滞在者向けのフィットネスが二箇所ありますが、こちらはザ・メイン3階にあるフィットネス。有酸素系のマシンを利用しました。
檜の香りが香る部屋は、どこかの温泉旅館にいるかのようで、リラックスできる空間でした。また利用したいと思います。
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滞在やニューオータニクラブについては下記記事をご覧ください。
ホテルニューオータニ東京 宿泊記 – アップグレードにてザ・メイン デラックスダブルに滞在
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