タワー・プレミア・オーシャンフロント・スイート宿泊記 – モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ
モアナ・サーフライダー・ウェスティン滞在時にタワー・プレミア・オーシャンフロント・スイートを利用しましたので紹介します。
ワイキキビーチの目の前に位置するモアナ・サーフライダーは1901年に開業したワイキキ最古のホテルです。
2007年にWestinブランドに変更(その前はシェラトン・モアナ・サーフライダーという名称)。Westinブランドへの変更にともない、全室に独自開発であるヘブンリーベッドが導入されています。
滞在は2010年。それからは相応の時間が経過していますので、現在はインテリアや水回り等のリニューアルがなされていると思います。また、近年ではクラブラウンジであるビーチ・クラブがオープンしていますので、さらに快適な滞在ができるのではないでしょうか。
<滞在概要>
ホテル:モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ(Moana Surfrider, A Westin Resort & Spa)
部屋:タワー・プレミア・オーシャンフロント・スイート(Tower Premier Ocean Front Suite)
滞在時期:2010年11月
間取り・ロケーション
サーフライダーには3つの建物(ウイング)が存在。ダイヤモンドヘッド側から、ダイヤモンドウイング・ヒストリックウイング・タワーウイングとなっています。
滞在した部屋はタワーウイングに位置。上の画像では緑色に塗られた部屋がタワー・プレミア・オーシャンフロント・スイートになります。
間取りはワンベッドルームのスイートです。リビングルームの大きな窓はビーチに向かって真正面を向いています。
ワイキキビーチから見た建物。赤い点線で囲まれた場所が滞在した部屋です。タワーウイングに位置する部屋では最低層になります。
横から見るとわかりますが、この部屋のみベランダが大きくなっており、一日中ラナイ(ベランダ)に日光が当たります。
室内
リビングルーム。真正面には広大な海が広がっています。
ダイニングテーブルとシンク。ほとんど使うことはありませんでした。
ラナイにはビーチベッドが2脚設置されています。ベランダも広いので夕方までしっかりと陽が当たります。
ラナイからみた室内。海風が心地よく、窓は常に開けっ放しにしていました。
ベッドルームにもラナイがあります。ベッドの高さも調節されているのか、寝ながらでも海を見ることができました。
景色
リビング横のラナイから覗くとワイキキビーチの景色が広がります。その先にはダイヤモンドヘッド。
ダイヤモンドヘッドと逆側にはピンクパレスことロイヤルハワイアン、その奥にはシェラトンワイキキ。
ベッドルームのラナイからは、プールやバニヤンウイングを眺めることができます。
海に向かって真正面ということもあり、サンセットも見ることができました。
圧倒的な立地の良さはワイキキを楽しむには絶好のロケーションでした。また機会があれば、違うグレードの部屋に滞在してみたいと思います。