ANAマイルをポイントサイトで貯める – ハピタスで年間216,000マイル
ポイントサイトを活用してANAのマイレージを効率的に貯める方法を、実体験と共に紹介していきます。
通常はクレジットカードの利用や航空機への搭乗によりマイレージを貯めている管理人ですが、友人から強い勧めにより、いわゆる陸マイラーとしてデビューしました。今回は、やり方も含めて紹介します。
ポイントサイトからマイルへと交換するルートは複数存在しますが、このページでは、管理人が最も効率的であると判断した方法を紹介します。
ポイントサイトとは
ポイントサイトとは、アンケートへの回答や、ネットショッピングでの商品の購入、クレジットカードの発行などによりポイントを貯めていき、そのポイントを現金に交換したり、別のポイントへ交換したりできるサイトです。別名、お小遣いサイトとも呼ばれています。近年ではスマホアプリも存在しています。
ハピタスやモッピーなどが大手のポイントサイトであり、会員登録は無料で可能。この2サイトは膨大な案件数を取り扱っています。
ポイントサイトからANAマイルへの基本的な流れ
上記の図がフローになっています。
ハピタスにて発生させたポイントを、2つのポイントプログラムを経由して、最終的にANAのマイルへと交換します。
交換比率は、ハピタスポイント・.money・メトロポイント間は1対1。メトロポイントからANAマイレージ間は1対0.9となります。
主な注意事項は下記の通りです。
- ハピタスポイントを効率的に獲得するためには、若干の費用が発生することがある
- ハピタスポイントを獲得してから、最終のANAマイルまで最短でも2ヶ月程度の期間が必要
- ソラチカカードの年会費が2年目以降、税込2,160円かかる(初年度は無料)
タイトル記載の216,000マイルとは、ボトルネックであるソラチカカードからの交換上限である月間18,000マイルを、12ヶ月分で年間216,000マイルとしたものです。
2018年4月.moneyからメトロポイントへの交換が停止
2018年4月1日より、上記ドットマネーからメトロポイントへの交換ができなくなりました。代替手段としてLINEポイントからメトロポイントに交換するルートになります。
そして、ハピタスからの以降の流れは、ハピタス→PeX→ワールドプレゼントポイント(VISAカードポイント)→G-Point→LINEポイント→メトロポイント→ANAマイルとなります。
移行レートはLINEポイントからメトロポイントが90%、メトロポイントからANAマイルは従来通り90%になるので、実質の交換レートは81%です。
必要なもの1:ソラチカカード
ソラチカカードは、ANA To Me CARD PASMO JCBという正式名称です。
年会費は初年度無料。2年目以降は2160円(税込)となっています。
長い名前ですが、要は下記の機能が合体したカードです。
- JCBクレジットカード
- ANAマイレージクラブ
- 東京メトロPASMO
なお、To Me CARDという名の付くカードが複数ありますが、必要なのはANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)という名称のカードです。
他のTo Me CARDではメトロポイントからANAマイルへの移行比率が1:0.6となり、ソラチカカードと比較して交換比率が低くなっています。
ソラチカカード:https://www.ana.co.jp/amc/promo/tomecard_pasmo_jcb/
管理人の場合、申し込みからカード到着まで20日前後でした。
必要なもの2:.money(ドットマネー)
ドットマネーはAbema(サイバーエジェント)が運営するポイント交換サービスです。
登録は無料、Webからの申し込みで即完了します。
.money:https://d-money.jp/
必要なもの3:ハピタス
ハピタスは大手のポイントサイトで、登録は無料です。
こちらも、Webからの申し込みで即完了します。
ハピタス:http://hapitas.jp/
管理人は現在、下記案件について進めています。
DMM.com証券(DMM FX)、外為ジャパンFX、SBI証券、岡三オンライン証券の4件です。
見ていただければ分かりますが、ポイント獲得の要件を満たしても、実際にポイント付与が確定するまでは、案件ごとに所定の日数がかかります。
全て付与されれば40,000ハピタスポイントとなり、ANAのマイルに交換すると、36,000マイルとなります。
移行についての進捗や案件の詳細については、また後日紹介いたします。