コンラッド東京 宿泊記 – ヒルトンダイヤモンドでアップグレード
ヒルトンホテルグループのラグジュアリーブランドであるコンラッド。2005年にコンラッド東京が開業。2017年にはコンラット大阪が開業し、ホスピタリティの高さが人気のホテルです。
2016年にコンラッド東京に宿泊しましたので紹介いたします。元々予約した部屋はエグゼクティブベイビュースイート、ヒルトンダイヤモンド資格の特典により、エグゼクティブコーナーベイビュースイートにのルームアップグレードとなりました。
コンラッド東京は、東京湾サイドのベイビューと、新橋駅側で汐留の高層ビル群を眺めるシティビューの2種類の部屋が用意されています。今回のアップグレードはベイビュー側では1ランクの上の部屋となりました。
尚、部屋のアップグレードはヒルトングループではチェックイン前夜に行われることが多いようです。ホームページやアプリ上からも確認することができます。もちろん、当日のチェックイン時にアップグレードされることもあります。
<滞在概要>
滞在時期:2016年9月
滞在日数:1泊
部屋:エグゼクティブコーナーベイビュースイート
ロケーション
アサインされたエグゼクティブコーナーベイビュースイートは、建物上部の小さい赤丸の部屋。レイアウト図から推察すると各フロアに一室のようです。部屋番号は3645でした。
部屋
玄関から撮影したリビングルーム。広々としたリビングでビジネスデスクから、ソファーセット、窓際にはダイニングテーブルが配置されています。
この部屋にはトイレが二つあり、写真の手前左に一箇所、そしてバスルームに一箇所あります。
リビングの奥(窓際)から見たベッドルーム、その奥にはバスルームとトイレがあります。
ベッドルーム。右側の窓からは東京湾の景色が一望できます。サンシェードやカーテンは電動でベッドサイドからのリモコンで操作可能となっています。
バスルームにはテレビが設置されています。
ターンダウン後には名物のコンラッドベアが置かれていました。
眺め
部屋からの景色。36階という高さもあり、ベイエリアを一望できます。
夜景も格別でした。羽田空港を離着陸する航空機のライトも見ることができました。
エグゼクティブラウンジ
37階に位置するエグゼクティブラウンジ。チェックイン時にはちょうどアフタヌーンティータイムで、フィンガーフードがサーブされていました。
アフタヌーンティーは15時から17時、カクテルタイムは18時から20時でした。朝食はラウンジかホテル内レストランのセリーズを選ぶことができます。ブッフェの品数はセリーズの方が多いのでオススメします。
エグゼクティブラウンジは、2017年3月にリニューアルオープン。以前は新橋側にしかありませんでしたが、東京湾側にも拡張されたとのこと。東京湾の夜景を眺めながらのカクテルタイムが楽しめそうです。
フィットネスジム
朝にはフィットネスジムを利用、ジムエリアの窓からは、下にあるプール、その奥には汐留の高層ビル群を眺めることができます。また、入浴エリアには4つの独立したジャグジーに加え、ドライサウナ、ミストサウナが完備されています。
今回はレイトチェックアウトにも対応していただき、広々とした部屋でゆっくりと過ごすことができました。
アメックスのプラチナカードでは、新たにコンラッド東京のフィットネスアクセスが付帯。都度の利用料がかかりますが、機会があれば利用してみたいと思います。