飛行機のおすすめ座席をチェックする方法 – SEATGURUとSeatExpert
航空会社から直接予約した場合はもちろんですが、最近ではパッケージ旅行でも予約番号を使うことにより、事前に座席指定できることが多くなっています。
国際線・国内線問わず、せっかく旅客機に乗るのであれば、人気で快適なシートに座りたいもの。
今回は、管理人が座席指定する際に、事前にチェックしている座席情報サイトを2つ紹介します。
どちらのサイトも英語ですが、簡単な英語なのでわかりやすいと思います。また、今回はパソコン用のHPで紹介していますが、スマホでの閲覧にも最適化されています。
SEATGURU(シートグルー)
現在はトリップアドバイザーの傘下に入っている大手の座席情報サイトです。
SEATGURU:https://www.seatguru.com/
今回は試しにANAの成田からハワイのホノルルに向かう便であるNH184便を検索します。
HPにアクセスして、航空会社名と便名、日付を入力します。その後、右にあるFIND SEAT MAPボタンをクリック。
すると、該当の便が表示されます。右に表示されているView mapボタンをクリックします。
座席一覧が表示されます。ホノルル線に就航したばかりのビジネスクラスのスタッガードシートもしっかりと反映されています。
ここに表示される座席配列が航空会社の座席指定画面に出てくる座席配列と違う場合は、
画面左上より、違う座席配列の機種リストが選べるので、同じものを探してください。
いくつか見ていくと見つかると思います。
そして、気になる座席にカーソルを当てると口コミや一般的な情報が表示されます。
例えば、41Gは、座席自体は普通であるが、トイレ(ラバトリー)が近いので、うるさい・気が散る可能性があるとのこと。
なお、SEATGURUにはスマホアプリ版が存在し、スマホ画面でも座席情報を確認できます。
下記はストアへのリンクになります。ダウンロードの際にご活用ください。
SeatExpert(シートエキスパート)
こちらも座席情報サイトになります。サイトのデザインはSEATGURUに比べるとかなり質素な作りになっています。
SeatExpert:http://seatexpert.com/
こちらでは試しにJALの成田からグアムに向かう便であるJL941便を検索します。
シートエキスパートには、検索システムが無いので航空会社一覧から探していきます。
Japan Airline(JAL)を探して、クリックすると機材一覧が表示されます。
機材は航空会社の公式HPを見るとわかります。上記画面はJALの公式ホームページの画面です。
機材は767と記載があり、座席配置を見ることもできます。
同じものは、767-300ER(Version 2)のようです。
こちらも、シートグルーと同じように、カーソルを合わせると、口コミを確認することができます。
エコノミークラスでも、ビジネスクラス・ファーストクラスでもやはり快適な座席を探したいもの。
また、2人で行けば2人座席に並びで座りたいものだと思います。
座席指定の際、今回紹介した上記2サイトは役に立つので、是非活用ください。