グランドニッコー東京 台場 宿泊記 – アップグレードでコーナースイートに滞在
都心部からもほど近く、ビジネスや観光、ディズニーリゾートの利用に便利なグランドニッコー東京 台場。
今回は、コーナースイート ツイン レインボーブリッジサイドに宿泊しましたので紹介します。
<滞在概要>
滞在施設:グランドニッコー東京 台場(Grand Nikko Tokyo Daiba)
滞在時期:2017年12月
部屋:コーナースイート ツイン レインボーブリッジサイド(Corner Suite Twin
Rainbow Bridge Side)
部屋について
もともとは、アメックスのフリー・ステイ・ギフトの特典でベーシックなスーペリアダブルを予約していました。
チェックイン時に、プラス10,000円での有償アップグレードを打診され、良さそうな部屋なのでアップグレードした次第です。
尚、アメックスのフリー・ステイ・ギフトの詳細は下記の記事をご覧ください。
コーナースイート ツイン レインボーブリッジサイド
上記が間取りです。エントランスを入り、短い廊下の先にリビングルーム、その奥にバスルームとベッドルームが位置しています。
今回滞在した部屋は、20階に位置する2001号室でした。地図上では左下の部屋になります。
エグゼクティブフロア特典(ラウンジ)
本来であれば、コーナースイート滞在者にはエグゼクティブラウンジと、フィットネスクラブ「Le CLUB」の利用が付帯しています。
しかしながら、今回は簡易的なアップグレードということもあり、ラウンジアクセスとフィットネスアクセスは無しです。
エグゼクティブラウンジでは下記のスケジュールでサービスが提供されているとのこと。
8:00-21:30 リフレッシュメントサービス(コーヒーや紅茶・ジュースとオリジナルスイーツ)
17:00-21:30 カクテルサービス(ビールやワイン・ウィスキー・カクテル)
尚、朝食はエグゼクティブラウンジではなく、レストランにて洋食ブッフェもしくは和定食が選択可能となっています。
リビングルーム
広さは72m²のコーナースイートルーム。部屋に入り、短い廊下を抜けるとリンビングルームです。窓からはレインボーブリッジを始めベイエリアを一望することができます。
尚、トイレは2つ用意され、玄関横とバスルームに位置しています。
リビングは広く、ソファセットをおいても十分な広さ。
ソファセットの反対側にはリビングボード(サイドボード)が置かれ、そこにはテレビが配置されています。
ワークデスクも(物を片付ければ)十分な広さがありました。
アメニティ
リビングボード上にはグラス類と、ミネラルウォーター4本、焼き菓子、ネスプレッソが置いてあります。
ネスプレッソのカートリッジは4つ、デカフェも用意してありました。
冷蔵庫にはウーロン茶とコーラ、缶ビールがそれぞれ2本ずつ。ミニボトルの赤ワインと白ワインが一本ずつ用意されていました。
スイートルームとエグゼクティブフロア滞在者は、冷蔵庫内の飲み物が無料になっています。
リビングその他
テレビの横には、滞在中に無料で持ち出しできるスマートフォン、handyが置いてありました。メールアドレスなどの簡単な登録で下記のサービスが無料で利用可能です。
国内通話・国際通話(無料対象はアメリカ・中国・スペイン・ロシア・タイ)・インターネットアクセス・オリジナル観光ガイド・外出先コンシェルジュ。
リビングの奥にある廊下を抜けると、バスルームとベッドルームがあります。
廊下の右側はクローゼットと金庫。左側には窓があります。
バスルーム
広いバスルームは、シャワーブースとバスタブが独立。
西洋風の鏡面台が設置されています。
バスアメニティ
歯ブラシやカミソリ、シャワーキャップなどは箱に入って綺麗に並べられてあります。
スイートルームとエグゼクティブフロアはアメニティも専用の物が追加で用意。
資生堂のシャンプーやコンディショナー・ボディソープに加え、洗顔や化粧水・乳液も用意されていました。
シャワーブースの横には、バスローブとバスタオル。鏡面大の右にはトイレが設置されています。
ベッドルーム
コーナースイートの1番奥にはベッドルーム。マッサージチェアも設置されています。
ベッドの大きさは1,200mm×2,050mmが2台。ダブルルームの場合は2,400mm×2,050mmが一台となっている模様。
マッサージチェアの横にはテレビ。下の引き出しにはナイトウェアが用意。
写真には写っていませんが、ベッドルームにはドレッサーも設置されていました。
部屋からの景色
リビングルームからは、レインボーブリッジを含むベイエリアを一望できます。
手前に見えるホテルは、ヒルトン東京お台場(2015年9月までは、ホテル日航東京でした)。さらに手前には、ゆりかもめ台場駅。
ちなみに、今回滞在したグランドニッコー東京台場は、2016年6月まではホテル グランパシフィック LE DAIBAという名称でした。
夜には東京タワーや汐留・東京駅近辺の美しい夜景を眺めることができます。
ベッドルームからは首都高湾岸線や、パレットタウンの大観覧車、ダイバーシティー東京プラザ、東京ゲートブリッジを眺めることができます。
写真の左に写っているビルがフジテレビと、その大階段です。
フィットネスクラブ「Le CLUB」
フィットネスクラブであるLe CLUBは、1,080円の宿泊者料金を払って入場しました。
入り口はアトリウム棟の3階にあります。エントランスでの手続き後、廊下を進むと、左側にプールがあります。
その横にはストレッチゾーン。このLe CLUBにはサウナ付きの浴場もあります。
1番奥にはジムエリアがあります。
尚、1フロア下の2階にはリラクゼーションスペースやスタジオ、ゴルフスタジオやプレイベートスタジオがあるそうです。
今回はジムエリアだけを利用。東側を向いているので、日光を浴びながら汗を流すことができました。
都心部から近いのにも関わらず、リーズナブルな金額でハイクオリティなホテルに滞在できるグランドニッコー東京 台場。
機会がありましたら、また利用してみたいと思います。